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【2017年12月発売】
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[BOOKデータベースより]
序章 大都市圏の再編と川崎市
[日販商品データベースより]第1章 川崎の産業集積の変遷
第2章 社会構造の変化に応じた川崎の産業集積の転換―ケーススタディ
第3章 川崎市における電機産業の形成・発展とその斜陽化
第4章 川崎における地域労働運動の歴史的特質と変容―高度成長期を中心とする考察
第5章 神奈川県における会計年度任用職員制度の実態
第6章 川崎市における社会保障・社会サービスの利用状況―多摩区住民対する生活と福祉に関する意識調査
第7章 川崎市における社会ネットワーク―多摩区意識調査からの考察
第8章 川崎市のSDGsの取組みと倫理的消費の実態
資料 「多摩区住民の生活と福祉に関する意識調査」
【おもな内容】
「川崎」といえば,やはり工業地帯,「工場の街」,というイメージが強いようであるが,一方で,少なくとも川崎市および近隣地域に在住・在勤の人びとにとって,川崎市が南部・臨海部の工業地帯だけではなく,北部・中部のベッドタウンや田園・里山エリア,南武線と私鉄各線の交差駅周辺に発展した商業地など,日本の主要都市のなかでは比較的小さな面積の都市であるにもかかわらず,その南北に長い市域にきわめて多彩な顔をもっていることは,今や公知のことでもある。本書に収録された諸論稿によっても,川崎市がもつエリアごとに多様な性格が,ときには相補的に,ときには緊張関係をはらみつつ,一つの大都市を形成していることがあらためて認識される。こうした多面的な特性をもった都市をめぐる社会・経済問題を分析することは,当該都市・地域固有の問題状況を検証するということのみならず,そこに日本全体の縮図を浮上させ,より一般的な公共政策上の課題を提示することにも貢献しうると思われる。―――「まえがき」より