- 弘法大師 空海ー「謎」の事跡を解き明かすー
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784434340444
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[BOOKデータベースより]
序章 本書を『空海とヨガ密教』の著者にささげたい
[日販商品データベースより]第1章 当家「阿刀」姓の出所について
第2章 一章と関連する項目である
第3章 まつわる「謎」の一部を解き明かす
第4章 古老よりの“奇しきご縁”伝聞(#)二点
第5章 系図に関する伝承事項についての所見
第6章 弘法大師空海の生誕地について
第7章 「当時は空海生誕地讃岐善通寺まで海がきていた」
第8章 弘法大師空海は『火葬』だったか『土葬』だったかについての一考察
第9章 史跡「頭塔」(神護景雲元年(767年)造立(「東大寺要録」)についての一考察;第10章 秦氏宗家および深草秦氏と阿刀家間で協調関係が認められる。この原因はどこにあるのか―深草秦氏に滅ぼされた『卑弥呼』とは何者なのか―;第11章 ひとりごと
『「伝承」、「伝説」、この言葉に意味のちがいはあるのかないのか? ネットでは『贈る言葉情報館』(東京)が、明確な差がある!と明言しています。さらに意味解説情報サイトによると、『「伝承」と言う言葉は、「人づてに伝え聞くこと」や「ある集団・集落で、昔からの言い伝え・風習などを庶民が継承して後世に伝えることやその伝えた内容」を意味しています。それに対して、「伝説」と言う表現は「過去に起きたと信じられて語り伝えられてきた「物語」や「言い伝えられてきた物語」や「言い伝えられた風聞・伝聞」の意味を持っています。」』との解説をしています。
本書の内容が右言葉解説の範疇に入るか否か、筆者には判断がつきません。「空海」および関連周辺人については以下のようなことがよく言われてきました。いわば、まつわる「謎」の部分、つまり「「謎」の事跡の部分」です。この『「謎」の事跡を解き明かす』ことが本書の目的です。