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[BOOKデータベースより]
“孤高の天才”とされるベートーヴェンの評価を、「音楽家を取り巻く環境」から考証する。18世紀末の音楽趣味の変化、パトロン貴族からの受容、ハイドンとの師弟関係、同世代のライバル作曲家たちとの差異…。作曲家に成功への道を切り開くのは、いつも自身の才能だけとは限らない。ベートーヴェンを「フリーランスとして成功した先駆的作曲家」としてではなく、さまざまな人脈や戦略を駆使して社会的な成功を勝ち取った作曲家として解釈する。
第1章 ベートーヴェンと社会的アイデンティティ
[日販商品データベースより]第2章 真面目な音楽文化の出現(一七八四‐一八〇五年)
第3章 音楽パトロネージと社会的変化
第4章 ベートーヴェンの社会的資源
第5章 「ハイドンの手から」の物語構造―ベートーヴェンの才能と成功を語る
第6章 サロンのベートーヴェン
第7章 ベートーヴェンとヴェルフルのピアノ対決―美的価値観をめぐる論争と社会的境界
第8章 初期のベートーヴェン、美的価値基準の変革に乗り出す
第9章 文化的権威を生み出す資源とベートーヴェン
作曲家に成功への道を切り開くのは、才能だけとは限らない――。〈孤高の天才〉とされるベートーヴェンの評価を、18世紀末の音楽趣味の変化やパトロン貴族からの受容、師弟関係、ライバル作曲家たちとの差異といった「音楽家を取り巻く環境」から考証する。