- ガザ日記
-
ジェノサイドの記録
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784911256060
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[BOOKデータベースより]
イスラエルがパレスチナ自治区ガザへの爆撃を始めた2023年10月7日から本書は始まる。その日から著者と家族、そしてガザのすべての人々に長く困難な避難の旅が強いられていく。いつ果てることもない空爆、外部との連絡もライフラインも絶たれるなか、自らと愛する人々の生命をつなぐために、誤ることのできない選択を次々と迫られる。パレスチナの地で、いま、人々に何が起きているのか。爆撃下の大地で、作家である著者が文字を綴り、時にボイスメッセージで出版社に送り続けた日記を、世界11言語で緊急出版。
1章 砲弾と爆撃―Day1 2023年10月7日…Day33 11月8日
[日販商品データベースより]2章 包囲網―Day34 11月9日…Day44 11月19日
3章 喪失と決心―Day45 11月20日…Day48 11月23日
4章 「休戦」―Day49 11月24日…Day55 11月30日
5章 戦争オーケストラ―Day56 12月1日…Day70 12月15日
6章 避難の民―Day71 12月16日…Day85 12月30日
"戦火の地で市民に何が起きていたか
2023年10月7日にイスラエル軍がガザへの爆撃を始めてから、ガザでの死者は3万人を超えた。あの日、15歳の息子とともにガザを訪れていたパレスチナ人の著者は以降、他の市民とともに命がけの避難を繰り返すことになる。作家でもある著者が、イギリスの出版社に命がけで届けた戦場と喪失の圧倒的記録。
「空爆のたびに、記憶は瓦礫や破片とともに飛び散り、歴史は消されていく。救急車のサイレンが鳴り響くたびに、誰かの希望が消えていく」
英語、日本語、韓国語など11言語同時出版。収益(諸経費を除く)はすべてパレスチナの3支援団体に寄付される(Medical Aid for Palestinians, the Middle East Children’s Alliance, and Sheffield Palestine Solidarity Campaign (Khan Younis Emergency Relief))。
序文:クリス・ヘッジス(元「ニューヨークタイムズ」記者、2002年ピューリツァー賞受賞)"