[BOOKデータベースより]
私たちの身のまわりにあるモノはみんなどこかのだれかががんばって考えて作ったのだ。それってなんか、すごくない?「そうだったんだ!」と驚くひみつ63連発!
第1章 書く、消す(今の鉛筆はナポレオンのムチャぶりから生まれた;「財閥じゃないよ鉛筆」を三菱鉛筆が作った悲しいワケ ほか)
第2章 削る、切る(鉛筆削りの普及のウラには悲しい事件があった;最初のカッターの刃は58度という中途半端な角度 ほか)
第3章 つける、貼る(舌切りすずめが食べてたのりはほぼ、ただのおかゆ;のりはもともとすぐ腐っちゃうものだった ほか)
第4章 束ねる、とめる(羊皮紙はヒツジ1頭からA4用紙4枚しか作れない;くさび形文字が直線なのは曲線が書きにくかったから ほか)
第5章 数える、刷る、入れる(かつてそろばんつき電卓という謎の合体アイテムがあった;中国と日本のそろばんは珠の数がちがう ほか)
●えんぴつはフランスの皇帝ナポレオンの「ムチャぶり」から生まれた?
●ミイラを巻いていた包帯を紙の材料に使っていた時代がある?
●かつての日本には「そろばん」と「電卓」が合体したナゾの機械があった!
●修正液が生まれたのは、とある「ざんねんなタイピスト」がきっかけ?
●キミが「ガムテープ」という名前で想像しているのは、じつはガムテープじゃない?
●昔のインクはすごい酸性で、紙もペンもすぐボロボロになった?
●ボールペンを買うとき、「日本人だけがやること」がある!
●鉛筆削りが普及したのは、とある「悲しい事件」がきっかけだった?
あなたが普段つかっている、えんぴつやノートなどの文房具。
いまではいろいろ便利な機能がついているのも多いですが、じつは歴史を紐解くと「ウソでしょ!?」「なんでそうなった?」と思わずツッコミたくなる「ざんねん」なものや、いま見ても「すごい!」と驚くような「びっくり」なものまでいろいろあります。
「ざんねん」な理由も、「びっくり」な理由も、この本を読めばすべて納得!
友だちに話したくなる情報たっぷり。
子どもから大人までみんなで楽しめる文房具のひみつが大集合!
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図書館の新着コーナーで見つけました。
文房具の知られざる秘密を、楽しいイラストとともに教えてくれます。
「0.5ミリのシャーペンの芯は、実はもうちょっと太い」とか、「SHARPという社名はシャープペンシルが由来」などなど、ちょっと人に話したくなる内容ばかりで、大人も楽しめました。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子20歳、女の子17歳、男の子14歳)
【情報提供・絵本ナビ】