この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本史の偉人の虚像を暴く
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年11月発売】
- 歴史のIF(もしも)
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年02月発売】
- ウケるゴロ合わせ《日本史編》
-
価格:1,628円(本体1,480円+税)
【2023年04月発売】
- 今すぐ使えるかんたんbiz Python×Excel自動処理ビジネス活用大全
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年07月発売】
- 空白の日本史
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年10月発売】
[BOOKデータベースより]
弟・義経との小さな行き違いを大騒動に発展させて権力を手にし、鎌倉幕府を確立した源頼朝。抜擢されたことで激務に追われ、上司・信長への不満を溜めていった明智光秀。日本史の転換点となった対立・戦いのもとをたどると、日頃、誰もが経験するような「喧嘩」であることが多い。些細な喧嘩が、なぜ大きな戦いにまで発展してしまったのか。権力者は小さな火種をどう利用してきたのか。戦いを避けられる「もし」はなかったのか。平安時代から幕末までの10の「喧嘩」を、実証的に、かつ想像力を駆使して検証する。
第1章 源頼朝VS弟・義経―弟は最大の脅威
第2章 源氏将軍VS北条氏―戦いが王をつくる
第3章 鎌倉幕府VS地方武士―ケチな出し惜しみが滅亡を招く
第4章 足利尊氏VS弟・直義―西か東か、日本が真っ二つ
第5章 尊氏派VS直義派―応仁の乱と関東争乱の理念なき「喧嘩」
第6章 上杉謙信VS武田信玄―何が何でも「○○○」が欲しかった
第7章 織田信長VS明智光秀―能力主義と抜擢人事の落とし穴
第8章 徳川家康VS豊臣秀頼―関ヶ原の「喧嘩相手」は三成にあらず
第9章 吉良上野介VS赤穂浪士―もしもあのとき、六秒ガマンしていれば…
第10章 伊井直弼VS水戸・薩摩藩―桜田門外の変、敵の敵は「敵」