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[BOOKデータベースより]
こんなにも身近で、こんなにも知らない。ミツバチにいま何が起こっているのか。驚きの生態と忍び寄る危機。
1 ミツバチと人間の出会い
[日販商品データベースより]2 ミツバチという生き物
3 ミツバチの生産物
4 もうひとつのミツバチの恵み
5 ミツバチを取り巻く危機
6 ミツバチはへっているのか
こんなにも身近で、こんなにも知らない
ミツバチにいま何が起こっているのか 驚きの生態と忍び寄る危機!
2006年秋、アメリカで、一夜にして巣からはたらきバチが消える不思議な現象が発生した。これは蜂群崩壊症候群(CCD)と呼ばれ、ヨーロッパ各地や南アメリカでも発生し、2007年春までに世界でミツバチのコロニーの4分の1が消失したとされる。いったいなぜこうした現象が起きたのか。
人間は古代より、ハチミツ、ローヤルゼリー、蜜ろうなど、ミツバチからさまざまな恩恵を受けてきた。さらに近年はミツバチ類を含む昆虫による受粉が世界で推定20兆円もの経済的価値を生み出していることもわかってきた。
ミツバチとはどんな生き物なのか、人間の生活とどう関わっているのか、そして現在ミツバチにどんな危機が忍び寄っているのか。
もしもミツバチが世界から消えてしまったら、私たち暮らしはどうなるのか。ミツバチの今と私たちのこれからを考える。