- 日本史の違和感
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769870692
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本史の偉人の虚像を暴く
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年11月発売】
- 歴史のIF(もしも)
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年02月発売】
- 今すぐ使えるかんたんbiz Python×Excel自動処理ビジネス活用大全
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
歴史研究者に大切なのは、史料を疑って読む。1つの事件の理解にも疑いをもつ。つまりは歴史に違和感をもつ、ということです。その上で、小さな違和感を拾い集め、定説に立ち向かう。それが新しい歴史理解を生む一歩となる。本書では、そうした試みを書いてみました。(「文庫版のまえがき」より)
第1章 江戸時代に鎖国はなかったのか
[日販商品データベースより]第2章 2代将軍が天皇に激怒の「違和感」
第3章 信長の「天下」とは京都周辺だけか
第4章 なぜ西郷どんは大隈重信を嫌うのか
第5章 「男と女」の立ち位置の行方
第6章 天皇をめぐる歴史の謎
第7章 夏目漱石のワケありな門人たち
第8章 人物を語らない歴史研究でいいのか
江戸期の鎖国は嘘? 秀忠が天皇に激怒? 信長は英雄ではない? 中世から近代までの通説に「そんなバカな!」──人気歴史学者が威勢のいい学説≠疑う。
「歴史研究者に大切なのは、史料を疑って読む。1つの事件の理解にも疑いをもつ。つまりは歴史に違和感をもつ、ということです。その上で、小さな違和感を拾い集め、定説に立ち向かう。それが新しい歴史理解を生む一歩となる。本書では、そうした試みを書いてみました」〈「文庫版のまえがき」より〉