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[日販商品データベースより]
本書は、大阪花街北新地における戦前期の舞踊関係史料を、網羅的に公開すると共に、それらの解題を兼ねる数編の論文等をおさめる。本書で紹介する史料は、北新地の芸妓扱店の一つ「永樂席」の経営者で、北陽演舞場の技芸責任者をつとめた佐藤駒次郎が残したものである。駒次郎は花柳舞踊研究会同人らと親密な関係を築いただけでなく、その活動を北新地に積極的に導入した。また、北陽演舞場で上演された舞踊が、花柳舞踊研究会で再演された例も多い。当時の花街の芸が、いわゆる新舞踊運動時代の舞踊界の一部と、相互に影響しあう程に洗練されていたことを示していよう。「北陽浪花踊」関係史料は、これまでの花街芸能に関するイメージを刷新し、新たな認識をもたらすであろう。