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[BOOKデータベースより]
抱腹絶倒、奇想天外、虚実の境をまたぎ越すエッセイのほか、書評の意味を崩壊させた伝説の朝日新聞連載「ベストセラー快読」、ウェブ日記「実録・気になる部分」も収録。四半世紀分のキシモトワールド!
1 わからない(カルピスのモロモロ;アシブト、アシボソ;わからない ほか)
[日販商品データベースより]2 本と人(もう一度読んでみた;ベストセラー快読;書評 ほか)
3 日記 二〇〇〇年〜二〇〇八年(実録・気になる部分;翻訳グルグル日記;カブトムシ日記;おおむね読書日記)
リディア・デイヴィス、ルシア・ベルリンなど数々の名翻訳で知られる著者は、エッセイストとしても絶大な人気を誇る。本書はデビューエッセイ集『気になる部分』(白水社刊、2000年)以降に様々なメディアに寄稿した、単行本未収録の文章を集大成したものだ。
全三章で構成。第一章は、「前世が見える」という人に教わった著者の前世の物語「わからない」、一度も訪れたことのない場所を精緻な妄想で描写する「ここ行ったことない」等、ヴァラエティ豊かなエッセイを集める。
第二章は、書評の意味を崩壊させてしまった伝説の朝日新聞連載「ベストセラー快読」、子供のころ猿のように繰り返し読んでいた本を今読んだらどうなるのか実験した「もう一度読んでみた」等、本にまつわる文章でまとめた。
さらに第三章として、キシモトワールドのエッセンスを凝縮したようなウェブ日記「実録・気になる部分」等、2000年代の「日記」を収録。いずれの章も、抱腹絶倒、奇想天外、虚実の境をまたぎ越す著者の真骨頂が堪能できる。
危険防止のため、電車の中では読むことをお控えください。