- 戦の世に生きて
-
独眼竜政宗公正室愛姫様の生涯
22世紀アート
日興企画
小林克巳
- 価格
- 1,500円(本体1,364円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784888772969

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
晩緑
-
行方克巳
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2019年08月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[日販商品データベースより]
「俺を嫌わぬおなごは愛が初めてじゃ」
坂上田村麻呂を初代とする名家の田村家は、近ごろ台頭しはじめた近隣の敵に囲まれ、いつしか存続の危機に迫られつつあった。
そんな田村家に生まれた一人娘の愛姫(めごひめ)はある日、父君から部屋に呼ばれると、田村家の名を存続させるためにも、彼女を伊達家の総領、政宗殿のもとへ嫁がせることが決まったと告げられる。
1579年、愛姫12歳の夏のことであった。
その後、政宗は18歳で伊達家の家督を継ぐと、人生最大の難局、人取橋の戦いを皮切りに、妻となった愛姫とともに戦乱の世を駆け抜ける。
ーそして今、86歳を迎えた愛姫は、夫・伊達政宗の生涯とともに、「戦国の花嫁」として生き抜いた我が身を静かに振り返るのだった。