- 激動の戦後物語
-
松柏社
吉田菊次郎
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784775403006

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[BOOKデータベースより]
激動の時代を独自の視点で活写し俳句で刻む年代記、第一弾!銘店「ブールミッシュ」のオーナーパティシエにして作家・大学教授、俳人・南舟子でもある著者が見た戦前〜戦後の国と街と人の姿…。そして一話毎に詠まれる句は、読む者の心に深く沁みる。傘寿を前にしてなお意欲的な著者の集大成。
第1部 戦前“玉音放送まで”(1940〜43年・昭和15〜18年「京大俳句事件と言論統制」;1940年・昭和15年「祝・皇紀二千六百年」 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 終戦“焼土から復興へ”(1945年・昭和20年「8・15終戦」;1945年・昭和20年「直立不動の葬送」 ほか)
第3部 占領の終結“主権国家として独立を回復”(1951年・昭和26年「講和成立」;1951年・昭和26年「アジャパーが世を席捲」 ほか)
第4部 戦後の終わり“高度経済成長期”(1955年・昭和30年「歌声喫茶」;1955年・昭和30年「戦後にピリオド・三種の神器」 ほか)
フランス菓子「ブールミッシュ」を全国規模に育て上げた著者による、戦前・戦中・戦後の激動期の社会点描第一弾。
パティシエ、経営者にして作家(文筆家?或いは創作人或いは小説家)及び俳人・南舟子の目で見た一話毎の、
末尾に詠み上げられる一句は、時に鋭く社会を風刺し、時に深く心に沁みる。