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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
「第四帝国の誕生」「第二のホロコースト発生」西側諸国が抱いた、ありえない恐怖と過度の警戒感が、糾弾すべきナチスの像をゆがめていった。ナチスを反共主義者と信じて重用したCIC(米陸軍防諜隊)、BND(西独連邦情報局)。アラブ諸国の情報を得るためナチスを雇ったモサド。西側に浸透すべくナチスを利用した東ドイツのシュタージやソ連のMGB(国家保安省)。ナチスを反ユダヤ主義者と見込んで招き入れたシリア、エジプト。雇われたナチスが身勝手な行動に走るなか、漁夫の利を得たのは―。日本の読者のための著者による書き下ろし解説も収録。
第1部 凋落と復活(荒れ地;ゴミ溜めのなかから―生き延びたナチ浪人;乞う者と選ぶ者―ゲーレンとCIA ほか)
[日販商品データベースより]第2部 副産物と影響(漁夫の利;ハダード通りの家;オリエント貿易会社―第三世界のネオナチによる目論見 ほか)
第3部 余震と幻影(ダモクレス作戦―幻影を追跡するモサド;目の前の獲物と核の悪夢;悪魔との取引―ナチを使うユダヤ人国家;ハエは密で取るもの;沙汰止み)
地の果てまで追い詰めると戦勝国が誓ったナチ戦犯。だが戦後早々、西独、CIAや西側情報機関で元ナチは重用された。冷戦期、元ナチ残党が世界で引き起こした混乱の実態をモサド未公開史料、元スパイへのインタビューなどから描き出す。