ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
文春新書 1457
文藝春秋 奈倉有里
点
戦争のさなかで、文学を学ぶことになんの意味があるのか?社会や愛をどう語れるというのか?読者を作品世界にいざなう不思議な「体験型」授業を通じて、この戦争の時代を考えるよすがを教えてくれる青春小説にして異色のロシア文学入門。
シラバス・初回ガイダンス大通りの幻―ニコライ・ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』仄暗い森のなか―アレクサンドル・プーシキン『盗賊の兄弟』と抒情詩孤独な心のひらきかた―フョードル・ドストエフスキー『白夜』距離を越える声―アレクサンドル・ゲルツェン『向こう岸から』悪魔とロマンティック―ミハイル・レールモントフ『悪魔』布団から出たくない―イワン・ゴンチャロフ『オブローモフ』恋にめちゃくちゃ弱いニヒリスト―イワン・ツルゲーネフ『父と子』土埃に舞う問い―ニコライ・ネクラーソフ『ロシヤは誰に住みよいか』やり直しのないこの世界―アントン・チェーホフ『初期短編集』心の奥の多声―マクシム・ゴーリキー『どん底』温室の夢―フセヴォロド・ガルシン『アッタレア・プリンケプス』ほかよみがえるときまで―レフ・トルストイ『復活』成績評価―夏休みの名探偵?
青春小説にして異色のロシア文学入門!「この授業では、あなたという読者を主体とし、ロシア文学を素材として体験することによって、社会とは、愛とは何かを考えます」山を思わせる初老の教授が、学生たちをいっぷう変わった「体験型」の授業へといざなう。小説を読み出すと没頭して周りが見えなくなる湯浦葵(ゆうら・あおい)、中性的でミステリアス、洞察力の光る新名翠(にいな・みどり)、発言に躊躇のない天才型の入谷陸(いりや・りく)。「ユーラ、ニーナ、イリヤ」と呼ばれる三人が参加する授業で取り上げられるのは、ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』、ドストエフスキー『白夜』、トルストイ『復活』など才能が花開いた19世紀のロシア文学だ。社会とはなにか、愛とはなにか?この戦争の時代を考えるよすがをロシア文学者・翻訳者の著者が真摯に描く「ロシア文学の教室」。ーーーーーーーーーーーーーーーー◎目次(シラバス)第1講 大通りの幻 ニコライ・ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』第2講 仄暗い森のなか アレクサンドル・プーシキン『盗賊の兄弟』と抒情詩第3講 孤独な心のひらきかた フョードル・ドストエフスキー『白夜』第4講 距離を越える声 アレクサンドル・ゲルツェン『向こう岸から』第5講 悪魔とロマンティック ミハイル・レーモンルトフ『悪魔』第6講 布団から出たくない イワン・ゴンチャロフ『オブローモフ』第7講 恋にめちゃくちゃ弱いニヒリスト イワン・ツルゲーネフ『父と子』第8講 土埃に舞う問い ニコライ・ネクラ―ソフ『ロシヤは誰に住みよいか』第9講 やり直しのないこの世界 アントン・チェーホフ『初期短編集』第10講 心の声の多声 マクシム・ゴーリキー『どん底』第11講 温室の夢 フセーヴォロド・ガルシン「アッタレーア・プリンケプス」第12講 よみがえるときまで レフ・トルストイ『復活』
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
岡本信広
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年04月発売】
緋色の雨 たらんぼマン
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年04月発売】
相川真 立樹まや
価格:770円(本体700円+税)
【2025年03月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
戦争のさなかで、文学を学ぶことになんの意味があるのか?社会や愛をどう語れるというのか?読者を作品世界にいざなう不思議な「体験型」授業を通じて、この戦争の時代を考えるよすがを教えてくれる青春小説にして異色のロシア文学入門。
シラバス・初回ガイダンス
[日販商品データベースより]大通りの幻―ニコライ・ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』
仄暗い森のなか―アレクサンドル・プーシキン『盗賊の兄弟』と抒情詩
孤独な心のひらきかた―フョードル・ドストエフスキー『白夜』
距離を越える声―アレクサンドル・ゲルツェン『向こう岸から』
悪魔とロマンティック―ミハイル・レールモントフ『悪魔』
布団から出たくない―イワン・ゴンチャロフ『オブローモフ』
恋にめちゃくちゃ弱いニヒリスト―イワン・ツルゲーネフ『父と子』
土埃に舞う問い―ニコライ・ネクラーソフ『ロシヤは誰に住みよいか』
やり直しのないこの世界―アントン・チェーホフ『初期短編集』
心の奥の多声―マクシム・ゴーリキー『どん底』
温室の夢―フセヴォロド・ガルシン『アッタレア・プリンケプス』ほか
よみがえるときまで―レフ・トルストイ『復活』
成績評価―夏休みの名探偵?
青春小説にして異色のロシア文学入門!
「この授業では、あなたという読者を主体とし、ロシア文学を素材として体験することによって、社会とは、愛とは何かを考えます」
山を思わせる初老の教授が、学生たちをいっぷう変わった「体験型」の授業へといざなう。
小説を読み出すと没頭して周りが見えなくなる湯浦葵(ゆうら・あおい)、
中性的でミステリアス、洞察力の光る新名翠(にいな・みどり)、発言に躊躇のない天才型の入谷陸(いりや・りく)。「ユーラ、ニーナ、イリヤ」と呼ばれる三人が参加する授業で取り上げられるのは、ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』、ドストエフスキー『白夜』、トルストイ『復活』など才能が花開いた19世紀のロシア文学だ。
社会とはなにか、愛とはなにか?
この戦争の時代を考えるよすがをロシア文学者・翻訳者の著者が真摯に描く
「ロシア文学の教室」。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
◎目次(シラバス)
第1講 大通りの幻
ニコライ・ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』
第2講 仄暗い森のなか
アレクサンドル・プーシキン『盗賊の兄弟』と抒情詩
第3講 孤独な心のひらきかた
フョードル・ドストエフスキー『白夜』
第4講 距離を越える声
アレクサンドル・ゲルツェン『向こう岸から』
第5講 悪魔とロマンティック
ミハイル・レーモンルトフ『悪魔』
第6講 布団から出たくない
イワン・ゴンチャロフ『オブローモフ』
第7講 恋にめちゃくちゃ弱いニヒリスト
イワン・ツルゲーネフ『父と子』
第8講 土埃に舞う問い
ニコライ・ネクラ―ソフ『ロシヤは誰に住みよいか』
第9講 やり直しのないこの世界
アントン・チェーホフ『初期短編集』
第10講 心の声の多声
マクシム・ゴーリキー『どん底』
第11講 温室の夢
フセーヴォロド・ガルシン「アッタレーア・プリンケプス」
第12講 よみがえるときまで
レフ・トルストイ『復活』