- 梅と水仙
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569903965
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[BOOKデータベースより]
佐倉藩士・津田仙は、通詞としてアメリカに渡り活躍したものの、幕府瓦解後は農村改革を夢見るにとどまっていた。黒田清隆のもとで働く中、女子留学生を渡米させる計画を聞いた仙は、娘の梅子を推薦する。日本初の女子留学生として、わずか六歳で渡米した梅子を待ち受けていたものとは―。日米の文化の違いや周囲との軋轢、父との葛藤に悩みながら、女子教育のために直向きに歩みを進めた津田梅子の生涯を描いた感動作。
[日販商品データベースより]佐倉藩士として生まれた津田仙は、幕府通詞として福沢諭吉らとともにアメリカへ派遣されるなど将来を目されたものの、幕府瓦解後は農村改革を夢見るにとどまっていた。黒田清隆のもとで働く中、女子留学生を渡米させる計画を聞いた仙は、わずか6歳の娘・梅子を推薦する。日本初の女子留学生として、最年少で渡米した梅子だったが、17歳で帰国した時、彼女は日本語さえ忘れていた――。
日米の文化の違いや周囲との軋轢、父との葛藤に悩みながら、女子教育のために直向きに歩みを進めた津田梅子の生涯を描いた感動作。