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[BOOKデータベースより]
半世紀以上におよぶ研究の集大成。1700年以上前、魏の皇帝が卑弥呼に与えたという100面の銅鏡。丹後地方の古社に伝世している鏡こそ、そのうちの2面ではないか。新興の科学・データサイエンスが照らし出す、新邪馬台国像。卑弥呼が手にした鏡、その実在の証明!
第1章 「卑弥呼の鏡」出現!!―天の火の明の命の子孫の海部氏が伝えてきた鏡(奇跡の二面の鏡;神話・伝承のなかの史実 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「辺津鏡」と「息津鏡」とにまつわる伝承―尾張氏と海部氏の東遷(関係する諸文献;海部氏の系譜 ほか)
第3章 「邪馬台国東遷説」研究小史―おもに、東大系文献史家たちの支持した説(東洋史学者、白鳥庫吉氏の説;和辻哲郎氏の『日本古代文化』 ほか)
第4章 「邪馬台国東遷説」の年代論的基礎―数理統計学による古代年代論(卑弥呼と天照大御神の活躍年代が重なる;吉井孝雄氏による神武天皇の活躍年代の推定 ほか)
第5章 パラレル年代推定法―古代の年代をピンポイントで推定できる(基礎的なデータ;宗女、台与 ほか)
邪馬台国と卑弥呼は、日本古代史上最大の謎である。本書は、半世紀以上にわたって邪馬台国研究をリードしてきた著者が、「元伊勢籠神社伝世の二面の鏡」と「パラレル年代推定法」という新たな視点を導入し、
1.邪馬台国北部九州説、2.卑弥呼は天照大神である、3.邪馬台国東遷説(神武天皇東征は、邪馬台国の後継王朝による畿内への本拠地移動)
という、これまでの自説をより堅固なものとする。同時に、卑弥呼が魏の皇帝から受け取った銅鏡百枚のうち、二枚が現存し、その実物写真をこの目で見ることができるということの、確実な論拠を提示する。