- ニッポンの正体
-
漂流する戦後史
河出文庫 し33ー1
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309421032
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[BOOKデータベースより]
戦後体制のグロテスクな歪みは、現在の日本にどのようなかたちで噴出しているのか?アメリカや中国、朝鮮半島との力学、戦前から戦後に貫かれた政治家たちの欲望、そして「2012年体制」と呼ぶべき新たな支配構造―。現代日本の諸問題を、知られざる戦後体制のなかからわかりやすく読み解き、日本の未来を探る。
1 なぜ、日本は朝鮮戦争の終結を望まないのか?―韓国の大統領選が日本に与える影響
2 「核」を欲しがる被爆国―ウクライナ危機の衝撃は続く
3 歴史を私物化する「愛国者」―教育への危険な政治介入
4 差別を撃ち続けた「突破者」の遺志―共同体が崩壊した日本
5 「長期腐敗体制」を解体せよ―2012年体制で沈んでいく日本
6 限界を迎えた戦後体制を清算すべき―明治維新77年〜戦後77年で迎えた危機
7 戦中・戦後を貫く岸信介とアジアの蜜月―統一教会問題の源流