- ギリシア史 上
-
山川出版社(千代田区)
桜井万里子 周藤芳幸 澤田典子 井上浩一- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634424081
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古代マケドニア全史 フィリッポスとアレクサンドロスの王国
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年03月発売】
- 古代マケドニア王国史研究
-
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2022年11月発売】
- アテネ 最期の輝き
-
価格:1,386円(本体1,260円+税)
【2024年01月発売】
- 異貌のパリ1919ー1939
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2017年07月発売】
- 美しき皇妃エリザベート
-
価格:2,002円(本体1,820円+税)
【2023年05月発売】
[BOOKデータベースより]
ギリシア人とは誰か。人類の知の源となる文化を生んだギリシアが辿ってきた道をいま、見つめ直す!
序章 ギリシア通史は可能か―連続性の検証
[日販商品データベースより]第1章 ギリシア世界の形成(ギリシアの黎明;エーゲ海宮殿文明の盛衰;初期鉄器時代の再構築)
第2章 ポリスの時代(ポリスの誕生;ポリスの発展;民主政の成立と二つの大戦;混迷するギリシア世界)
第3章 ヘレニズム・ローマ時代(マケドニアのギリシア支配;ヘレニズム時代;ローマ帝国内のギリシア)
第4章 ビザンツ時代(ローマ帝国のビザンツ化;スラヴ人のギリシア;ビザンツ帝国のギリシア支配;分裂時代のギリシア)
ギリシア人とは誰か。人類の知の源となる文化を生んだギリシアが辿ってきた道をいま、見つめ直す!
『新版世界各国史17ギリシア史』のハンディ版。著しい世界情勢の変化にそった現代史も加筆。昨今の古代ギリシアを古代西アジアとの連関のなかで捉える傾向も、本書における古代ギリシアの位置づけにおいて明確である。上巻では序章および古代からビザンツ時代までを扱う。
---------------------------------------------
〈目次〉
序章 ギリシア通史は可能か 桜井万里子
第1章 ギリシア世界の形成 周藤芳幸
第2章 ポリスの時代 桜井万里子
第3章 ヘレニズム・ローマ時代 澤田典子・桜井万里子
第4章 ビザンツ時代 井上浩一
---------------------------------------------
〈執筆者紹介〉
桜井万里子(東京大学名誉教授)
周藤芳幸(名古屋大学教授)
澤田典子(千葉大学教授)
井上浩一(大阪市立大学名誉教授)