- 日本語のデザイン 文字からみる視覚文化史
-
Book & Design トランスビュー 八木書店
永原康史- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909718112
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- よむかたちデジタルとフィジカルをつなぐメディアデザインの実践
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2022年06月発売】
- デザイニング・プログラム
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2020年10月発売】
[BOOKデータベースより]
日本語が文字で表現される時、どのように記されてきたのか?古代の金属に刻まれた漢字から1980年代に登場したデジタルフォントに至るまで、約2000年にわたる日本語の文字表現の変遷をデザインの視点から考察した読み物です。文化や技術によって、日本語の文字や組み方がどのように変化してきたか。グラフィックデザイナーである筆者が豊富な図版(約160点)で読み解いた意欲作。2002年に出版された『日本語のデザイン』(美術出版社)をもとに大幅に加筆。古代から現代までの日本語の文字デザインを歴史的に俯瞰しています。
1章 日本の文字
[日販商品データベースより]2章 ひらがなの構図
3章 女手の活字
4章 画文併存様式の読み方
5章 近代活字の到来
6章 文字産業と日本語
漢字伝来からデジタルフォントまで
文字の変遷をデザインの視点から考察
日本語が文字で表現される時、どのように記されてきたのか?
古代の金属に刻まれた漢字から1980 年代に登場したデジタルフォントに至るまで、
約2000 年にわたる日本語の文字表現の変遷をデザインの視点から考察した読み物です。
前半では、古事記に見る漢字、万葉集に登場する仮名、古今和歌集の連綿と散らし、
絵と文字が同一平面に記された江戸時代の書物など、
時代とともに日本語の文字がどのように綴られてきたかを解説。
後半では、明治期に伝来した金属活字と活版印刷、写真植字の実用化、
デジタルフォントの登場など、技術の進歩とともに
文字の組み方がどのように変化してきたかが記されています。
文化や技術によって、日本語の文字や組み方がどのように変化してきたか、
グラフィックデザイナーである筆者が豊富な図版(約160点)で読み解いた意欲作。
2002 年に出版された『日本語のデザイン』(美術出版社)をもとに大幅に加筆。
古代から現在までの日本語の文字デザインを歴史的に俯瞰しています。