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【2019年11月発売】
[BOOKデータベースより]
あちらこちらで見たり聞いたりする「多様性を大切にしよう」というスローガン。でも、わたしたちの社会はほんとうに多様性が守られている?一人ひとりが大切にされている?この本では、日本以外の国籍をもっている人や、外国にルーツをもつ人たちのなかで、人間らしい生活ができない状況に追い込まれている人たちのことについて、いっしょに考えていきます。
01 在留資格がないと、公園のなかの川がわたれない?リアナさんのお話
[日販商品データベースより]02 「日本の子どもたちに英語を教えたい」と夢見ていたのに ウィシュマさんのお話
03 命の危険からのがれてきたのに アハメットさんのお話
04 外国人の「管理」「監視」はいつからはじまったの?石日分さんのお話
05 新しい法律のなにが問題?ほんとうに必要なしくみとは?入管法のお話
06 いっしょに遊ぼう、ほしい未来をつくろう 難民・移民フェスのお話
難民、紛争などの取材・発信を続けるフォトジャーナリスト安田菜津紀が、日本の入管政策に翻弄されてきた、外国にルーツのある4人を取材。一人ひとりの生きた道のりをたどることで、彼らがどんな困難に直面してきたかを、子どもにも伝わるよう平易なことばでまとめました(漢字にはすべてルビをつけました)。あちらこちらで「多様性の尊重」がいわれているのに、そこから排除される人たちがいるのはなぜだろう。共に生きるってなんだろう。そんな対話のきっかけになることを願って――。文筆家でイラストレーターの金井真紀によるカラーイラスト多数。入管法や難民の人たちをもっと知るためのQ&Aや、金井による「難民・移民フェス」についてのエッセイも収載。私たちに何ができるのかを考えます。