ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
光秀はなぜ家康を討ち漏らしたのか
淡交社 小林正信
点
天正十年(一五八二)六月二日未明に起こった「明智光秀の乱(本能寺の変)」の真相に迫るには、その時、堺にいた徳川家康が光秀の追撃を逃れ、どのようにして本領・三河国岡崎へ帰還できたのかがカギとなる。本書は、家康とその重臣たちを、随行していた甲斐国の武将・穴山梅雪が影武者となり、従者二百名もの犠牲を払って、増水した木津川を無事に渡河させたとする新説を述べている。そして、襲撃したのは、一揆や野盗ではなく、遅れてきた明智軍であったことを立証していく。では、なぜ遅れて来たのか。また、前日の茶会では、千宗易(利休)の亭主辞退に代わって津田宗及が開いたが、その真意とは何か。光秀の盟友・長岡(細川)藤孝の陰謀、羽柴秀吉の策略など、「伊賀越え」をめぐる、仕組まれた「奇術」を解き明かす。
天正十年五月十二日 三河国岡崎出発 家康上洛と信長の政権構想五月十五日 近江国安土 粉飾の天下人・織田信長の落日六月一日昼 和泉国堺 千宗易(利休)の茶会断念と津田宗及六月二日朝 和泉国堺 家康主従「死出の上洛」六月二日午前 山城国西岡 明智軍家康襲撃部隊の遅参六月二日昼 河内国飯盛山 本多忠勝の橋本索敵と「伊賀越え」六月二日昼下り 山城国草内 木津川渡河作戦と影武者・穴山梅雪六月二日夕刻 山城国飯岡 筒井順慶と明智方大和武士六月二日闇夜 帝都 「複合謀反」=羽柴秀吉・長岡藤孝の共謀
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
小林清治
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2017年06月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
セモトちか
価格:990円(本体900円+税)
【2021年07月発売】
大石邦彦
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年05月発売】
蔵真墨
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2021年09月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
天正十年(一五八二)六月二日未明に起こった「明智光秀の乱(本能寺の変)」の真相に迫るには、その時、堺にいた徳川家康が光秀の追撃を逃れ、どのようにして本領・三河国岡崎へ帰還できたのかがカギとなる。本書は、家康とその重臣たちを、随行していた甲斐国の武将・穴山梅雪が影武者となり、従者二百名もの犠牲を払って、増水した木津川を無事に渡河させたとする新説を述べている。そして、襲撃したのは、一揆や野盗ではなく、遅れてきた明智軍であったことを立証していく。では、なぜ遅れて来たのか。また、前日の茶会では、千宗易(利休)の亭主辞退に代わって津田宗及が開いたが、その真意とは何か。光秀の盟友・長岡(細川)藤孝の陰謀、羽柴秀吉の策略など、「伊賀越え」をめぐる、仕組まれた「奇術」を解き明かす。
天正十年五月十二日 三河国岡崎出発 家康上洛と信長の政権構想
五月十五日 近江国安土 粉飾の天下人・織田信長の落日
六月一日昼 和泉国堺 千宗易(利休)の茶会断念と津田宗及
六月二日朝 和泉国堺 家康主従「死出の上洛」
六月二日午前 山城国西岡 明智軍家康襲撃部隊の遅参
六月二日昼 河内国飯盛山 本多忠勝の橋本索敵と「伊賀越え」
六月二日昼下り 山城国草内 木津川渡河作戦と影武者・穴山梅雪
六月二日夕刻 山城国飯岡 筒井順慶と明智方大和武士
六月二日闇夜 帝都 「複合謀反」=羽柴秀吉・長岡藤孝の共謀