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[BOOKデータベースより]
ICT活用の全国調査等から見えてきた、児童生徒みんなを公正に引き上げる課題と方法!2019年発表のGIGAスクール構想によって、高速大容量ネットワーク整備や1人1台の学習用端末配付が国レベルで進められ、ICTを用いた教育が全国に普及した。しかし、ただ端末などを形式的に配置導入するだけでは「宝の持ち腐れ」になりかねず、現時点での導入状況や活用実態について様々な検証が必要だろう。ICTの導入状況や活用実態について質的・量的双方の全国調査等からアプローチした本書は、自治体や学校ごとの社会経済的要因による差異を浮かび上がらせるとともに、国・教育委員会・学校、そして教員、児童生徒に至るまで連なる体系的かつ俯瞰した観点からICT活用のわざを提言する。今日の教育現場を知り携わるすべての人々必読の一冊!
公正で質の高い教育の実現に向けて―その手段としてのICT活用の促進条件に関する研究課題と方法
第1部 国と教育委員会と学校の役割(どのような市区町村や学校がICTの教育活用に積極的か?;市区町村の社会経済的背景がもたらすICTの教育活用への制約;学習指導におけるICT活用の現状と展望;ICTの教育活用におけるキーパーソンの役割と組織的取り組み;ICT支援員の配置状況と授業づくり支援の効果)
第2部 教員と児童生徒の現状と可能性(どのような教員が授業場面等でICTを積極的に活用しているのか?;1人1台端末配備が教員の時間確保に及ぼす影響;ICTの教育活用により時間確保が進んだのはどのような教員か―カリキュラム・マネジメントの推進と成長志向の学校文化の醸成;児童生徒の学習におけるICT活用は学習エンゲージメントと批判的思考態度を促すのか?;1人1台端末配備が児童生徒の希望形成に及ぼす影響 ほか)
公正で質の高い教育の実現に向けたICT活用の促進条件