- 日本語と漢字
-
正書法がないことばの歴史
岩波新書 新赤版2015
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004320159
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[BOOKデータベースより]
古代の中国から伝わった漢字は、日本語の内部に深く入りこんだ。日本語を視覚化することを超え、漢字はことばそのものに影響を与えつづけてきたのだ。『万葉集』の時代から近代まで、漢字に光をあてて歴史をたどろう。漢字がつくるさまざまなかたちを楽しみながら、文字化の選択肢が複数ある、魅力的なことばを再発見する。
序章 正書法がないことばの歴史
[日販商品データベースより]第1章 すべては『万葉集』にあり
第2章 動きつづける「かきことば」―『平家物語』をよむ
第3章 日本語再発見―ルネサンスとしての江戸時代
第4章 辞書から漢字をとらえなおす
終章 日本語と漢字―歴史をよみなおす
古代の中国から伝わった漢字は、日本語の内部に深く入りこんだ。はなしことばを視覚化することを超え、漢字は日本語そのものに影響を与えつづけてきた。『万葉集』から近代まで、漢字に光をあてて歴史をたどろう。漢字がつくるさまざまなかたちを楽しみながら、文字化の選択肢が複数ある、魅力的なことばを再発見する。