素顔のブルース・リー

師匠、友、そして兄、ブルースと過ごした日々

出版芸術社
ダグ・パーマー　榊原淳子　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2024年04月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784882935568

内容情報

[BOOKデータベースより]

１９４０年、辰年の辰の刻に生まれたブルース・リー。無垢と変容の時代の６０年代カウンターカルチャーの中、ブルースに師事した著者が、今まで明かされたことのない若き武術家の素顔を描く。

第一印象
香港からアメリカへ
シアトルのグンフー教室
ブルースの型の根源
私の名前は白馬徳（Ｂａａｋ　Ｍａ　Ｄａｋ）
ブルース、香港に凱旋
白馬徳（Ｂａａｋ　ｍａ　Ｄａｋ）、香港へ
異文化ショック
ブルースとリンダの出会い
オークランドの挑戦試合
ハリウッドからの呼び声
両賭けに出る
一躍トップスターに
突然の終焉
ブルースとモハメド・アリ
受け継がれるもの

[日販商品データベースより]

香港で育ったブルース・リーは、規律を守らない学生で、ストリートファイトを繰り返す不良だった。武術家としては平均点以上だった。しかし、1959年にシアトルに移り住んだ５年の間に、自分自身と武術を完全に変貌させた。しかし、この重要な時期は比較的知られていない。
本書は、60年代初頭の無垢と変容の時代を背景に生き生きと描き出している。今まで明かされたことのない若き武術家の素顔の記録。