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“会う・聴く・共に動く”多職種連携/チーム支援
金剛出版 下平美智代
点
メンタルヘルス(精神保健医療)のフィールドで、援助者は何を見て、どう動くのか?―オープンダイアローグからACT、行政型アウトリーチ支援事業へと躍動し、その先にある光景を目に焼きつけた著者の多職種連携/チーム支援フィールドノート。多彩な登場人物が織り成す「対話」と「協働」のリアルを伝えるケース記録から、“地域生活中心”の精神保健を一望する。
第1章 地域精神保健と多職種連携(多職種連携とは何か?;効果的な多職種連携の一例―フィンランドのオープンダイアローグ;地域精神保健の基礎知識;「にも包括」先進例―所沢市・地域精神保健ケアシステム)第2章 事例に学ぶ多職種連携(1)―病院から地域へ(個人を取り巻く状況に目を向ける;会う・聴く・共に動く;事例の読み方;事例1の支援サマリー;事例のまとめ)第3章 事例に学ぶ多職種連携(2)―地域から始まる協働的なチーム支援(地域から始まる協働的なチーム支援;事例の読み方;登場人物の紹介;事例2の支援サマリー;事例のまとめ)第4章 人々の声を聴く―経験専門家から多職種専門家へ(経験専門家の声;多職種専門家の声)
1980年代のフィンランド・ケロプダス病院、長期入院者地域移行のプロセスのなかで生まれた「オープンダイアローグ」は、90年代以降、急性期対応を含む地域精神医療保健システムとして広く人口に膾炙している。2014年と2017年の二度にわたるケロプダス病院の視察以来、「オープンダイアローグ」の日本での実装可能性、地域移行支援、患者中心の多職種連携の可能性を構想してきた著者は、「包括型地域生活支援プログラム(ACT)」から「精神障害者アウトリーチ支援事業」を経て、現在は「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」先進モデルの運営にあたり、脱施設化時代を迎えた日本の地域精神医療保健の可能性を探究している。地域と生活のフィールドで、援助者と当事者は何を思い、語り、そして動くのか?多彩な登場人物が織り成す仮想事例記録を通じて「対話」と「協働」のリアルを伝え、経験専門家ならびに多職種専門家との対話(ダイアローグ)と省察(リフレクション)を経て、地域から始まる協働的チーム支援、そしてまだ見ぬ地域精神保健ケアの可能性を探ってゆく。“会う・聴く・共に動く”からはじまる「多職種連携/チーム支援」ガイド。
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[BOOKデータベースより]
メンタルヘルス(精神保健医療)のフィールドで、援助者は何を見て、どう動くのか?―オープンダイアローグからACT、行政型アウトリーチ支援事業へと躍動し、その先にある光景を目に焼きつけた著者の多職種連携/チーム支援フィールドノート。多彩な登場人物が織り成す「対話」と「協働」のリアルを伝えるケース記録から、“地域生活中心”の精神保健を一望する。
第1章 地域精神保健と多職種連携(多職種連携とは何か?;効果的な多職種連携の一例―フィンランドのオープンダイアローグ;地域精神保健の基礎知識;「にも包括」先進例―所沢市・地域精神保健ケアシステム)
[日販商品データベースより]第2章 事例に学ぶ多職種連携(1)―病院から地域へ(個人を取り巻く状況に目を向ける;会う・聴く・共に動く;事例の読み方;事例1の支援サマリー;事例のまとめ)
第3章 事例に学ぶ多職種連携(2)―地域から始まる協働的なチーム支援(地域から始まる協働的なチーム支援;事例の読み方;登場人物の紹介;事例2の支援サマリー;事例のまとめ)
第4章 人々の声を聴く―経験専門家から多職種専門家へ(経験専門家の声;多職種専門家の声)
1980年代のフィンランド・ケロプダス病院、長期入院者地域移行のプロセスのなかで生まれた「オープンダイアローグ」は、90年代以降、急性期対応を含む地域精神医療保健システムとして広く人口に膾炙している。
2014年と2017年の二度にわたるケロプダス病院の視察以来、「オープンダイアローグ」の日本での実装可能性、地域移行支援、患者中心の多職種連携の可能性を構想してきた著者は、「包括型地域生活支援プログラム(ACT)」から「精神障害者アウトリーチ支援事業」を経て、現在は「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」先進モデルの運営にあたり、脱施設化時代を迎えた日本の地域精神医療保健の可能性を探究している。
地域と生活のフィールドで、援助者と当事者は何を思い、語り、そして動くのか?
多彩な登場人物が織り成す仮想事例記録を通じて「対話」と「協働」のリアルを伝え、経験専門家ならびに多職種専門家との対話(ダイアローグ)と省察(リフレクション)を経て、地域から始まる協働的チーム支援、そしてまだ見ぬ地域精神保健ケアの可能性を探ってゆく。
“会う・聴く・共に動く”からはじまる「多職種連携/チーム支援」ガイド。