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[BOOKデータベースより]
1 行動地理学の成立と展開(行動地理学の成り立ち;行動地理学の基本概念と構成)
[日販商品データベースより]2 空間認知と空間的行動(メンタルマップと都市イメージ;認知地図の歪みと多様性 ほか)
3 行動地理学の応用(都市の居住環境評価;居住地選好からみた日本のメンタルマップ ほか)
4 行動地理学の展望(行動地理学の成果と課題)
「この地域の人は,どこに買い物にでかけるのか?」
「若者はなぜ,都会をめざして移動するのか?」
「なぜ災害常習地に人は住み続けるのか?」
「人はどのように世界を思い描いているのか?」
人間の空間的行動を意思決定過程から説明することをめざす「行動地理学」は、地理学の一分野として第二次世界大戦後の米国で始まった。冒頭の疑問は、心理学や経済学など既存の行動科学だけでは描けないもので,当事者をとりまく空間・場所・環境を考察していかねばならない。それが「行動地理学」。
米国で始まって以来の研究史と2000年以降の最新状況をまとめた、日本語で刊行される初めての行動地理学の本。収録文献リストはこの分野の書籍や論文を網羅して,充実の31ページ(日本語文献14ページ/外国語文献17ページ)。