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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2016年09月発売】
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【2016年09月発売】
[BOOKデータベースより]
食料・農業・農村基本法「改正」問題も含めて、今後の日本農業のあり方について、具体的な提案にチャレンジした意欲作。農業・食料問題の学習会に最適の1冊です。
第1章 日本農業と食料の過去―日本農業と食料はどのように変えられたのか(1961年農業基本法によって変貌させられた日本農業と食料。その背景と原因は米国政府;農産物輸入自由化の実態とその経緯と背景 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日本農業の現在―日本農業は今どのようになっているのか(日本の農地の状況;農地、特に水田の国土保全機能について ほか)
第3章 日本の農産物の生産状況はどうなっているか(米;米政策の変遷で米が市場原理にさらされた ほか)
第4章 これから日本農業はどうなるのか、どうしたらいいのか(先進国最低の日本の食料自給率がどのように日本国民生存への脅威となるか;日本農業と食料への脅威となる地球温暖化による異常気象の進展 ほか)
本書は、農業基本法の選択的拡大政策導入によって、日本の小麦と大豆生産が壊滅的打撃を受けた経緯やその背景にあった米国政府の余剰生産物処理政策の動向やその後の農産物輸入自由化の経緯を明らかにするとともに、日本農業の農地や農業従事者の現状の問題点と農産物生産の現状について米から飼料生産まで最新のデータに基づいて明らかにしました。
さらに、今後の日本農業のあり方について、食料・農業・農村基本法「改正」問題も含めて、具体的な提案にチャレンジしました。
さらに、本書の特徴は、これまで十分な分析がなされていなかった、自給的農家の問題や輸入飼料のアフラトキシン汚染問題や食料の自給率引き上げの先進国の取り組みの教訓や地球温暖化と異常気象問題での今後の動向などについて分析したことです。