- 障害学の展開
-
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750357218
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[BOOKデータベースより]
日本の障害学の20年を振り返り、未来への道筋を切り拓く。障害学の理論的枠組み、障害の経験、政策への障害学の関与について、障害学会会員の多彩な執筆者たちがそれぞれの観点から論じる隣接領域研究者必読の一冊。
第1部 障害の理論と研究(反優性と障害学―優政保護法の真の撤廃に向けて;障害から始まるが、障害では終わらない―批判的障害学によって拓かれ、繋がる領野;アメリカ障害学と日本への示唆 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 障害の経験(経験を表すことばを作ること;障害のある女性が積み重ねてきた経験をたどる;移動と抵抗―小田さんの話 ほか)
第3部 障害の政治(自立生活運動の原点としての「青い芝の会」;専従介護の誕生―あるいは、脳性まひ者のエロスについて;障害者介護/介助における関係性についての議論の現在 ほか)
障害学会の設立20周年を記念して編まれた障害学の過去を振り返り未来への展望を描く論集。障害学の理論的枠組み、障害の経験、政策への障害学の関与について、多様な観点から多士済々の執筆者が論じ、それぞれの角度から障害学の未来への方向性を照らし出す。