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[BOOKデータベースより]
しゃっくりは医学用語で吃逆という。吃逆はなぜ起こるのか?運動なのか、反射なのか?症候なのか、疾患なのか?鑑別診断の対象となりうるのか?これらの問いの「解」がこの本にはあります。医学部や研修医教育で不明熱や咳や嘔吐は症候・病態として扱われていますが吃逆について学んでいないのであれば本書を通じて、吃逆患者を救済するスキルを体得してみませんか?
吃逆との出会い
[日販商品データベースより]第1部 吃逆とは?(吃逆の定義と生理学的メカニズム;吃逆反射は何のために存在するのか;吃逆臨床の状況と問題点;吃逆の原因疾患)
第2部 吃逆の診断学(病歴聴取と診察のコツ;原因検索のための検査;原因の鑑別診断(吃逆が起こす症状の見極め))
第3部 吃逆の治療(難治性吃逆の治療(原因疾患への対処);薬剤との関連(薬剤誘発性吃逆);入院患者の吃逆;生活習慣との関連;患者指導の問題)
吃逆診療(発生機序・診察・検査・診断・治療)を解説する国内初の医学書!
しゃっくりは医学用語で吃逆(きつぎゃく)という。しかし「吃逆はなぜ起こるのか?」「それは運動なのか、反射なのか?」「症状なのか、疾患なのか?」、医学教育や研修でもこうした指導はなされず、臨床においてこうした問いはあまりなされてこなかった。結果、吃逆に苦しむ患者の治療も十分ではなかった。本書には難治性吃逆の診療の「解」があります。
吃逆から重大な病気の発見に繋がる!
不明熱や咳、嘔吐と同じく、吃逆の症状・症候を鑑別疾患の対象と捉えよう。そこには重症疾患の徴候が隠されています。