- サヴォナローラ 時代・生涯・思想
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- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784908055331
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2013年10月発売】
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【2013年10月発売】
[BOOKデータベースより]
政治的修道士が樹立した“共和制”とは?「宗教」と「政治」が相剋するルネサンス・フィレンツェの火花散る歴史。
ルネサンス・フェッラーラ、フィレンツェ、そしてイタリア
[日販商品データベースより]サヴォナローラ本家、分家と分家家長ミケーレ
誕生、そして旅立ち
“出家”―「イエス・キリストの騎士」「戦う騎士」へ、「肉体の医師」から「魂の医師」へ
“天啓”、そして“政治的”修道士の胎動
強なる“政治的”修道士の胎動
志としての原初の教会の再生―忍び寄る政治の“魔性”
「運命の一四九四年」(1)―メディチ体制の崩壊、フィレンツェ外交の前面へ
「運命の一四九四年」(2)―“政治的”修道士の誕生、フィレンツェ政治の中心へ、フィレンツェを「神の都」に
“サヴォナローラ共和制”と「大評議会」―「神の都」の統治構造、最上層に立つ熾天使代行人
強まる内外の敵の攻勢(1)―「信仰心無き者たち」非難、最高指導者の高揚、動揺、不安
強まる内外の敵の攻勢(2)―教皇アレクサンデル六世前面へ、せまる「大きな危機」
激震の前兆(1)―“現在のアモス”の叫び
激震の前兆(2)―消える“光輪”、始まる運命の下降、強まる危機感
破門―「異端」による、ではなく「不服従」による
忍耐という牢の中での自己表出、せまるその限界
決死の思いで(?)説教壇へ
追補 サヴォナローラの最期―死に至る最後の三カ月間
15世紀フィレンツェで共和制を樹立した修道士サヴォナローラ、多くの信徒の心を感動させ行動させた彼が、なぜ政庁舎広場で絞首刑さらには火刑の最後をむかえることになったのだろう。彼の説教や論文を読み解き、「宗教」と「政治」が相剋するルネサンス・フィレンツェの火花散る歴史と、その生涯を追跡した著書。