- バイロイト祝祭の黄金時代
-
ライヴ録音でたどるワーグナー上演史
叢書・20世紀の芸術と文学
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784865981117
[BOOKデータベースより]
1951年から1970年代半ばまでの「新バイロイト」の「黄金時代」を現存するすべての録音記録をもとに徹底検証。世界にも例のない、ワーグナー上演史。
前史―一九〇四〜二七年
全曲録音が始まる―一九二八〜一九四四年
再出発―一九五一年
常連歌手たちの集結―一九五二年
クレメンス・クラウス、ひと夏だけの輝き―一九五三年
幻のマルケヴィッチの“タンホイザー”―一九五四年
クナッパーツブッシュvsカイルベルト―一九五五年
新バイロイトの第二ラウンド―一九五六年
新鋭サヴァリッシュの抜擢―一九五七年
「青の時代」ヴィーラント演出の“ローエングリン”―一九五八年
ヴィーラントの理想の「相棒」―一九五九年
ルドルフ・ケンペの試練―一九六〇年
ベジャールとのコラボレーション―一九六一年
カール・ベーム六十八歳のバイロイト・デビュー―一九六二年
転換期を迎えた新バイロイト―一九六三/六四年
ヴィーラント・ワーグナーの死―一九六五〜六七年
ヴォルフガング・ワーグナー単独体制の始動―一九六八〜七〇年
嵐の前の静けさ―一九七一〜七五年
ドイツの巨匠ワーグナーが遺したオペラのみを上演するバイロイト祝祭。当代一の歌手と指揮者と、気鋭の演出家による公演は常に話題となり、世界で最もチケットが取りにくいとされる。バイロイト祝祭の戦後最初の1951年から1970年代半ばまでの「新バイロイト」の「黄金時代」を現存するすべての録音記録をもとに徹底検証。世界にも例のない、ワーグナー上演史。
【登場する主な指揮者・歌手】
フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、カラヤン、カイルベルト、クレメンス・クラウス、ヨッフム、クリュイタンス、サヴァリッシュ、マタチッチ、ラインスドルフ、ケンペ、マゼール、クリップス、ベーム、スウィートナー、ブーレーズ、カルロス・クライバー、ヴァルナイ、メードル、ニルソン、ヴィントガッセン、ホッター、ナイトリンガー、グラインドルほか
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- バッハ 増補版
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2023年04月発売】
- 吉田秀和全集 19
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2002年07月発売】
- 名曲三〇〇選
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2009年02月発売】
- まるごとマンドリンの本
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年07月発売】
- ベートーヴェン
-
価格:990円(本体900円+税)
【2020年04月発売】