- われらラジオ異星人
-
みんなと歩んだ地方番組の裏側
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784816710131
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[BOOKデータベースより]
「PAO〜N」という一風変わった名前の番組が福岡にある。メインパーソナリティーは「ラジオにこの身を捧げる」と言い切る男、沢田幸二(九州朝日放送アナウンサー)。ラジオの深夜放送が隆盛を極めた1980年代に始まった「PAO〜N」。現在は平日の昼にゆるく、時にするどいしゃべりでリスナーを楽しませている。放送が始まり、40年が過ぎた。生放送ならではの「今」を届ける姿勢を貫く沢田が当時の仲間や憧れの人物と会い、存分にラジオ愛を語り合った。
序章 KBCラジオ「PAO〜N」をかいつまんで紹介
[日販商品データベースより]1 細かいことは大目に見てね。放送40年を振り返る―「PAO〜N ぼくらラジオ異星人」誕生から終了、復活まで 対談 沢田幸二(KBCアナウンサー)&窪田雅美
2 細かいことは大目に見てね。放送40年を振り返る―昼ワイド「PAO〜N」の復活から20年を経て 対談 沢田幸二&原田らぶ子(タレント)&佐藤雅昭(KBCラジオプロデューサー)
3 いつもの「PAO〜N」ができるまで
4 リスナーと作った誌上(スペシャル)「PAO〜N」
5 照美さんに会いたくて文化放送まで行ってきた(日帰り)―特別対談 吉田照美&沢田幸二
KBCラジオ(福岡市)「PAO〜N(パオーン)」放送開始40周年記念本!
ラジオの深夜放送が隆盛を極めた1980 年代。
全国各地に人気番組が誕生し、中高生リスナーたちをラジカセの前に釘付けにしていた。そんなとき、福岡には「PAO〜N」があった。
KBC(九州朝日放送・福岡市)のラジオ番組「PAO〜N」は、1983年5月に放送を開始。2023年5月に放送開始40年を迎えました。
当初からメインパーソナリティーを務めるのは、沢田幸二(66)アナウンサー。深夜放送の頃は中高生リスナーへの辛辣なツッコミと早口でまくし立てるしゃべりが受け、人気番組になりました。
昼の時間帯へ移った2003年以降は、軽妙なトークと個性的な出演者の魅力を引き出す絡みが売り。同局の看板番組として定着しています。
日替わりの名物コーナーに新旧のリスナーが数多く投稿し盛り上げ、気になるニュースで今を伝え、パーソナリティー同士のフリートークで笑わせるなど、同番組にはラジオの醍醐味が詰まっています。
本書はオンエアのノリで話した対談、インタビューで構成。同番組の歩みを振り返りつつ、これまでのハプニングや感動話など、喜怒哀楽があふれる逸話を収録しました。
対談は、沢田アナや約40年前に番組を企画した窪田雅美(元KBC)、昼ワイドで復活した2003年から現在まで出演する原田らぶ子、夜ワイド時代は大学生アルバイト、昼の「PAO〜N」でディレクターとプロデューサーを経験した佐藤雅昭が登場。「てるてるワイド」「やる気MANMAN!」(ともに文化放送)など80年代以降、数々のラジオ番組でパーソナリティーを務めている吉田照美との対談も実現。
深夜放送時代に「PAO〜N」を支えた師岡正雄(元KBC、ニッポン放送アナウンサー・現在はフリー)、現在の木曜レギュラーの松村邦洋、沢田アナの同期の奥田智子(KBCアナウンサー)のインタビューも。
リスナー参加のアンケート、ネタ企画も掲載します。
沢田アナはキャリア40 年以上の大ベテランながら、今もマイクの前に座り続けています。昭和から平成、令和へと移り変わるなか、淡々と時に熱く会社員人生を過ごしてきました。
本書には沢田氏と同じ時代を生き、定年を迎えた(迎える)同世代に響く言葉も多数出てきます。
同番組のリスナーやラジオファンだけでなく、50 〜 60 代の人にも届く内容です。