- 表現者のための憲法入門 第二版
-
武蔵野美術大学出版局
志田陽子
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864631648

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
映画で学ぶ憲法 2
-
志田陽子
榎澤幸広
中島宏
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2021年06月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
表現者が建国した仮想国家「アートランド」を舞台に「国家と国民の関係」を明快に描出。「知る権利」を持つ国民として憲法を広く学ぶ。
第1部 国民主権と精神的自由(日本国憲法の成立と表現の自由;国民主権と立憲主義;参政権と国務請求権;表現の自由;精神的自由―思想良心の自由、信教の自由、学問の自由)
[日販商品データベースより]第2部 人身の自由・経済的自由・社会権(人身の自由と法の適正手続;経済的自由;社会権;教育を受ける権利と子どもの権利)
第3部 自由と平等 人権論の総仕上げ(人権保障の基本原理(1)―個人の尊重と「公共の福祉」;人権保障の基本原理(2)―法の下の平等)
第4部 共存・平和と“国の仕事”(統治―国の仕事、自治体の仕事;平和をめぐる権利と統治)
憲法とは「これは二度と繰り返さない」という
ネガティブなものの上に開花する
ポジティブなルールである
「憲法」の入門書。初版(2015年)に新たな判例や社会情勢を加えた第二版。表現者が集まって建国した仮想国家「アートランド」を舞台に「国家と国民の関係」をわかりやすく描出。誰もが表現者となれる時代であり、なおかつ高度化する情報社会を生き抜くために、憲法は一人ひとりの人生や社会にとってどのような意味を持つのか。「知る権利」を持つ国民として憲法を広く学ぶ。重要な裁判例17本、魅力的なコラム18本を収録。
[もくじ]
第二版に寄せて
第1部 国民主権と精神的自由
第1章 日本国憲法の成立と表現の自由
第2章 国民主権と立憲主義
第3章 参政権と国務請求権
第4章 表現の自由
第5章 精神的自由―思想良心の自由、信教の自由、学問の自由
第2部 人身の自由・経済的自由・社会権
第6章 人身の自由と法の適正手続
第7章 経済的自由
第8章 社会権
第9章 教育を受ける権利と子どもの権利
第3部 自由と平等 人権論の総仕上げ
第10章 人権保障の基本原理(1)―個人の尊重と「公共の福祉」
第11章 人権保障の基本原理(2)―法の下の平等
第4部 共存・平和と《国の仕事》
第12章 統治―国の仕事、自治体の仕事
第13章 平和をめぐる権利と統治