ラーメン記者九州をすする！ 替え玉編

西日本新聞社
小川祥平　

• 価格: 2,090円（本体1,900円＋税）
• 発行年月: 2024年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784816710124

内容情報

[BOOKデータベースより]

歴史をまとめた異色のグルメガイド九州中心に１００軒以上選りすぐり！豚骨誕生の地から全国へその伝播を記録した保存版。

福岡県（福岡市；福岡市外）
佐賀、長崎県（名物の味噌　支える豚骨東洋軒（佐賀市）；人気はうどんの倍以上うどんの佐賀県（佐賀市）；母子でつくる佐賀の味　駅前ラーメン　ビッグワン（佐賀市）　ほか）
大分、熊本、宮崎、鹿児島県（「やっぱり水がいい」竹田の中華　そばこっとん（大分県竹田市）；際立つ濃密さ　二代目ラーメンカヨ（大分県佐伯市）；あるべき姿のご当地麺　天津（大分県佐伯市）　ほか）

[日販商品データベースより]

ラーメン記者が選りすぐった、店の歴史と味をどうぞ！



　福岡・久留米から佐賀、大分、熊本、宮崎へ広がった白濁豚骨の系譜。消えゆく名店、家系ラーメンの本家、札幌の人気の味を引き継いだ人たち。「もしもしラーメン」や「便所ラーメン」との愛称で親しまれる店の始まりから、非豚骨で勝負をかけた学生起業家まで―。



　食べ歩きを続けるラーメン好きであり、新聞記者でもある筆者��ラーメン記者�≠ｪ、新旧さまざまな選りすぐりの店をじっくり取材し、その味と歴史を記した異色のグルメガイド。

　

　九州を中心に100軒以上の店を紹介し、豚骨誕生から九州内での伝承と普及、全国への伝播までを掘り下げた決定保存版となっている。

　全国のご当地ラーメンや○○系ラーメンも紹介。ラーメン店主と山登りをする企画のほか、巻末には、ちゃんぽん豚骨ラーメンの誕生から伝播、各地で生まれた地域の味、東京への普及、さらに東京においての豚骨ラーメン事情などを記録したエッセー「九州豚骨今昔物語」も収録している。



装画は牧野伊三夫