- 業績予想の実証分析
-
企業行動とアナリストを中心に
中央経済社 中央経済グループパブリッシング
奈良沙織 野間幹晴- 価格
- 7,920円(本体7,200円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502474712
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[BOOKデータベースより]
現在、急速に進む世界的なディスクロージャー改革は、はたして投資家に役立っているのか、また、情報環境の改善や企業価値向上につながっているのか。開示の内容は多岐に渡り、開示の量も増加する傾向にあるものの、そうした開示の効果は定量的に把握することは難しく、投資家への影響を測定することも難しい。本書は、経営者予想とアナリスト予想という2つの業績予想とアナリストの実態、および近年の企業行動や制度変化が業績予想とアナリストに与えた影響を取り上げて、今後の課題を明らかにするものである。
序章 本書の目的と貢献
第1部 業績予想とアナリストに関する制度と先行研究
第2部 経営者予想の実証分析
第3部 アナリスト予想とアナリスト・カバレッジの実証分析
第4部 経営者予想とアナリスト予想の関連
第5部 企業行動と業績予想
第6部 制度変化と業績予想
終章 業績予想の実証分析―企業行動とアナリストを中心に