- 男のイメージ
-
男らしさの創造と近代社会
中公文庫 モ11ー1
中央公論新社
ジョージ・L.モッセ 細谷実 小玉亮子 海妻径子- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122075023
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[BOOKデータベースより]
「男子たるものかくあるべし」。現代社会で共有される理想の男性像は、いかに成立し、ナショナリズムの主要素となったのか。騎士道精神の継承、ギリシア的美の礼賛、体操の普及と肉体美の称揚、男性同盟と戦争、そしてナチスによるユダヤ人・同性愛者の迫害へ―。近代社会の成立から二〇世紀末までを射程に描く“男らしさ”の近現代史。
第1章 序論―男らしさのステレオタイプ
[日販商品データベースより]第2章 男らしい美の規準設定
第3章 男らしい美への到達方法
第4章 対抗的タイプ
第5章 デカダンス―男らしさの危機
第6章 戦士と社会主義者
第7章 男たちの標準的な社会
第8章 ファシズムの新しい男性
第9章 新しい男らしさに向けて?
「男子たるものかくあるべし」。現代社会で共有される理想の男性像は、どのように成立し、いかにしてナショナリズムの主要素となったか。騎士道精神の継承、ギリシア的美の礼讃、体操の普及と肉体美の称揚、男性同盟と戦争、そしてナチスによるユダヤ人・同性愛者迫害――。近代社会の成立から二〇世紀末までを射程に描く〈男らしさ〉の近現代史。