[BOOKデータベースより]
1 塑性加工と塑性力学の歴史(塑性加工の歴史;塑性力学の発展;塑性力学の役割)
2 基礎理論(応力とひずみ;応力‐ひずみ関係とその硬化則;加工硬化則;蘇生流動則;仮想仕事の原理、変分原理;塑性不安定;延性破壊の理論;結晶型塑性解析;有限変形問題への拡張)
3 解析解(スラブ法;すべり線場法;エネルギー法;上界法)
4 数値解析(線形弾性有限要素法;剛塑性有限要素法;弾塑性有限要素法;動的陽解法;SPH法解析)
5 シミュレーション高度化のための実験手法(材料試験法;摩擦試験法;延性破壊の評価方法;残留適応測定法;集合組織の測定;VerificationとValidation)
最初に塑性加工の歴史と塑性力学の発展を俯瞰し,つぎに塑性理論から初等解法,そして数値解析,シミュレーション高度化に対応した実験手法,解析精度の検証と評価のための考え方(V&V)と順を追って理解を深められる構成とした。材料加工プロセスの解析に携わっている方、これから学ぼうとしている方の助けとなる1冊。
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