- 満腹の惑星
-
誰が飯にありつけるのか
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863292826
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[BOOKデータベースより]
人は生きるために「美味い」を追い求める。難民キャンプ、内戦が続く町、ゴミの町、川が汚染された町…世界各地の問題を抱える場所で、腹を満たそうと必死に生きる人々の「ご馳走」風景。まず、食べて考えたフードドキュメンタリー!
1 少年兵の「おふくろの味」―リベリア・ガーナ・コートジボアール
[日販商品データベースより]2 肥える断食―エジプト
3 ガージョの飯は不味い―東欧・バルカン諸国
4 モンスーンの輪環―インド・バングラデシュ・ベトナム
5 海の惑星の「新しい天体」―アルゼンチン・エクアドル・日本近海
西アフリカのリベリア難民、エジプト国内の少数派民族コプト教徒たち、バルカン諸国から東欧を漂流し続けるアフガニスタン・パキスタン・イラク・シリア難民や「ロマ」(ジプシー)、バングラディシュのロヒンギャ難民、ベトナムの旅芸人一座、日本近海の漁師たち――地球という惑星で必死に食い続ける人間たちがいる。そして腹を満たそうとする彼らの「御馳走」風景を各地に訪ねたフードドキュメンタリー。迫力のある写真からも味と香りが伝わってくる。