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[BOOKデータベースより]
凄惨な暴力の経緯とその後の課題。アフリカにおけるさまざまな紛争や暴力の論理と動態を、「無秩序」や「野蛮さ」のイメージから距離を置きつつ、その政治経済・歴史的側面に注目しながら解き明かす。
歴史が生みだす紛争、紛争が生みだす歴史
[日販商品データベースより]1 国際関係のなかの紛争の機制(フランスの「かくも惨めな失敗」―マリにおける紛争と混乱の歴史的背景;模倣すべき「過去」―南アフリカ・ナタール植民地における武装蜂起と人種隔離政策の形成;誰が好戦的なのか―ウガンダにおける治安部隊編成の歴史と民族をめぐる言説)
2 暴力のモラリティと歴史経験(いびつなレプリカとしての「報復」―南スーダン、ヌエル社会における紛争と殺人をめぐる概念の歴史的変遷;内と外の境界を越えて―ウガンダ北部紛争後の和解と加害行為の位置づけ)
3 紛争をめぐる記憶の配置(ビアフラ戦争とハム仮説―イボ人たちの「さまよえるユダヤ人」としての運命;沈黙の領有、それに抗する慟哭―ルワンダの「歴史」を取り戻す彼女たちの倫理的交渉)
凄惨な暴力の経緯とその後の課題。
アフリカにおけるさまざまな紛争や暴力の論理と動態を、「無秩序」や「野蛮さ」のイメージから距離を置きつつ、その政治経済・歴史的側面に注目しながら解き明かす。