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- ことばと世界が変わるとき
-
意味変化の哲学
トランスビュー
八木書店
朝倉友海
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784798701899

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[BOOKデータベースより]
言葉の意味が変わってしまうのはなぜか。そのとき、何が起こっているのか?そもそも、「意味」とは何なのか。「自己」とは何か、「出来事」とは何かといった、哲学ではよく知られたさまざまな問題と交錯しながら考察する。
1 意味変化という主題(意味をめぐる問い;意味は変化する;意味が通じないとき)
[日販商品データベースより]2 事実へといたる意味(意味は幻なのかという疑い;確固たる意味について―存立・出来事・事実;事実の持つ客観性)
3 意味をもたらす自己(行為する自己の意識;視野を拡げること;視野の揺れ動き)
4 世界の意味が変わるとき(厚みのある観点の獲得;自己へ問いを向ける自己;自己の変容、世界の変貌)
言葉の意味が変わってしまうのはなぜか。
単語の指すものの内実が変わったり、同じものを指していたとしても受け止め方が変わったりする。同じ一つの文の意味も決してずっと同じであり続けるわけではない。
このとき、私たちにはいったい何が起きているのだろうか。
そもそも、「意味」とは何なのか。
「自己」とは何か、「出来事」とは何かといった、哲学ではよく知られたさまざまな問題と交錯しながら考察する。