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[BOOKデータベースより]
邦画はたんに「娯楽の王様」だったわけではない。
1 邦画はたんに「娯楽の王様」だったわけではなかった(“戦後”の太陽―「二十三回忌法要」大イベントをめぐって『銀座の恋の物語』(監督・蔵原惟繕);原爆と戦後―「実在」と「虚妄」をめぐって『その夜は忘れない』(監督・吉村公三郎);続・原爆と戦後―「体験」と「思想」をめぐって『カールじいさんの空飛ぶ家』(監督・ピート・ドクター) ほか)
[日販商品データベースより]2 『陽のあたる坂道』と『緋牡丹博徒』の狭間に観る六〇年代の光と闇(戦後“映画=文学”としての『陽のあたる坂道』;任侠映画の中の“女”、藤純子をめぐって;日活アクション映画の興亡―石原裕次郎伝説の時代;東映「任侠」映画―その始まりと終わり)
3 天野恵一インタヴュー(聞き手・構成 本間健彦)(“映画少年”時代からの流れを読み解く)
邦画は単に「娯楽の王様」だったわけではない。
「特攻」から戦争を、「ゴジラ」から戦後の高度成長を、「若者たち」から戦後民主主義を描いてきた。
映画の世界から戦後日本の社会史を考える論考エッセイ集。