この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 江戸文化の仕掛け人 蔦屋重三郎と若き芸術家たち
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年12月発売】
- 東アジア 1
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2017年05月発売】
- 菱川師宣 古風と当風を描く絵師
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2020年03月発売】
- 日本の図像 墨のいろ
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年03月発売】
- 日本の図像 刺青
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 敦煌莫高窟維摩経変の図像構成(隋代の維摩経変;初唐期第二二〇窟東壁の維摩経変―中国皇帝を描く意義;初唐期仏龕内の維摩経変―玄奘訳『説無垢稱經』に基づく仏国土表現 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 敦煌莫高窟第三二三窟の図像構成と制作意図(第三二三窟の本尊と仏龕表現;第三二三窟南北壁の仏法東伝図;第三二三窟東壁の持戒誓願図 ほか)
第3部 敦煌壁画と礼拝者の実践―薬師経変と千手観音の図像(隋代から初唐期の薬師経変;敦煌莫高窟盛唐期第一四八窟の薬師経変の図像と題記;敦煌薬師経変における薬師如来の図像―鉢と錫杖の持物を中心に ほか)
敦煌石窟とは甘粛省敦煌地域に所在する石窟の総称で、その代表である莫高窟には塑像と壁画を有する石窟として合計492箇窟が編号されている。往時、窟内にはどのような仏教世界が表現され、そこで人びとは何を想い、何を体験したのか。本書は、仏教石窟が何のために造られ、人びとにとってどのように機能したのかという根幹的な問いに対し、敦煌石窟の豊富な仏教美術を以て解を見出していく。