- あらごと、わごと 呪師開眼
-
- 価格
- 1,298円(本体1,180円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198949228
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- あらごと、わごと 魔王咆哮
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年03月発売】
- あらごと、わごと 魔軍襲来
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年06月発売】
- 謀聖 尼子経久伝 雷雲の章
-
価格:1,254円(本体1,140円+税)
【2023年03月発売】
- 謀聖 尼子経久伝 瑞雲の章
-
価格:1,111円(本体1,010円+税)
【2022年09月発売】
- 妖草師
-
価格:726円(本体660円+税)
【2014年02月発売】
[BOOKデータベースより]
今宵も館の奥から大犬の遠吠えが聞こえる。平安中期の常陸国。大豪族・源護邸では犬が吠えると下人下女が消えると噂され、不安に堪えかねた彼らは遂に騒動を起こす。そのとき、下女の少女あらごとに不可思議な呪師の力が目覚めた!同じ頃、都の歌人・右近に仕える少女わごとも謎の力に目覚めていた。恐怖の魔犬の驚愕の正体、わごとを狙う魔軍…天下激震へと向かう巨篇、開幕!
[日販商品データベースより]【呪師とは呪禁師とも呼ばれ、常人にはない異能を持って、古来、人ならざる魔と戦ってきた者たちである――。】
今宵も館の奥から大犬の遠吠えが聞こえる。平安中期の常陸国。凶悪な大豪族・源護邸では犬が吠えると下人下女が消えると噂され、不安に堪えかねた彼らはついに騒動を起こす。そのとき、下女の少女あらごとに物を動かし浮かす謎の力が目覚めた! 脱走した彼らを保護したのは、近国の豪族・平将門であった。
同じころ、都では、あらごとと瓜二つの娘わごとが女流歌人・右近に仕えていた。ある夜、右近邸に呪われし怪異が発生。退魔のため呼ばれたのが、後に天台座主にまで上り詰める僧・良源であった。彼から、わごとは己が不思議な力を持つ呪師だと知らされる――。
恐怖の魔犬の驚愕の正体、わごとを狙う魔軍、天下激震へと向かう巨篇、開幕!