- 神・自然・人間の時間
-
古代・中近世のときを見つめて
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766429541
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[BOOKデータベースより]
「時間」とは何か。「とき」を理解し、己のものにしようと見つめつづけた人間たちの思想的、文化的営為を探る。
1 古代ギリシア・ローマ(クロノスとカイロス―古代ギリシアの時間概念とそのキリスト教的変容;キケローと暦、日付―書簡集を中心として)
[日販商品データベースより]2 中世ヨーロッパ(ときを記録する―中世ヨーロッパの時間意識と過去‐現在‐未来;聖霊の時間形式を求めて―中世における予型論について;煉獄の時間とSir Orfeoの時間 ほか)
3 イスラームとオリエント(イスラーム美術と星モチーフ―セルジューク朝の金工品に見られる七惑星と黄道十二宮;デカンの初期ウルドゥー語詩人ヌスラティーにおける時間)
「時間」とは何か
「とき」を理解し、己のものにしようと見つめつづけた人間たちの思想的、文化的営為を探る。
環地中海世界を中心に、古代から近代への大きな時間幅の中で、人々が、「神の時間」、「自然の時間」、「人間の時間」をそれぞれどのように把握していたのかを問い直す論文集。