- 酔いどれ卵とワイン
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167921927
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[BOOKデータベースより]
卵を一個、二個、三個…ほろ酔いが生む愉しみ。千倉の海で仕入れた旬のサザエで作る、憧れのカレー。冬のスタートはいつも、柿の白和え。今はなき味、懐かしい人、私たちの暮らしと味をジワジワ変える影も見つめながら「おいしい」を深く追う人気エッセイ。藤原辰史(京都大学准教授)との対話「戦争から『食』を考える」収録。
1 トーストの秘策(トーストの秘策;しっとり ほか)
[日販商品データベースより]2 酔いどれ卵とワイン(ピーマン、でた!;うちなーんちゅに学ぶ ほか)
3 真冬の白和え(あてのない湯;残念な金木犀 ほか)
4 ウクライナの手袋(鎌倉の白昼夢;ひと粒の値段 ほか)
対話 戦争から『食』を考える(藤原辰史×平松洋子)
<平松洋子さんの人気シリーズ!>
深夜の台所に移動して冷蔵庫から卵を取り出し、
フライパンを弱火にかけてからワインをひと口……
ほろ酔いが生む意外なひと皿の愉しみとは?
千倉の海で仕入れた旬のサザエで作るカレー。
生のピーマンを輪切りにして砂糖をひと振り。
冬のスタートには柿の白和え。
日々の暮らし、大切な人との交流から生まれる新鮮レシピや
誰もが持つ懐かしい味の思い出、そして
私たちの生活と食をジワジワと変えてゆく戦争の影をも
見つめながら、心と身体に効く「おいしい」を深く追う、64編。
藤原辰史(京都大学准教授)氏との対話
「戦争から『食』を考える」も収録。