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[BOOKデータベースより]
政治動向と不可分に展開してきた中国と台湾の20世紀美術を日本とのかかわりも交えて俯瞰することで、東アジアの近現代美術史に新たな視点をもたらす気鋭の論集。ともすれば一国主義中心に傾きがちな美術史観では捉えきれない作品と芸術家の活動について精緻に検証する。
序章 「移ろう」/「映ろう」絵画
[日販商品データベースより]付論1 モダニズムの起源―日本的「前衛」絵画にいたるまで
第1部 広東・上海・東京(中国絵画の近代化と日本―方人定の「日本」画“後園図”をめぐって;上海モダンと決瀾社―倪貽徳と陽太陽にみる日本的「イズム」のかたち ほか)
第2部 上海・香港・重慶・台北(日本的「超現実主義」の対決―雑誌Shanghaiと香港の抗日壁画;中国的「前衛」絵画の再構築―戦時期の「独立美術展覧会」を手がかりにして ほか)
第3部 台北(五月画会と東方画会―国際的前衛絵画の「制度」構築;中国的抽象絵画をめざして―現代絵画論争(一九六一〜六二年)にみる東西冷戦下の台湾「水墨」画 ほか)
終章 記憶のなかの「前衛」絵画
中国、台湾、そして日本をめぐるモダニズム美術の近現代
〜東アジアをめぐる「前衛」芸術家たちの理想と現実
政治動向と不可分に展開してきた20 世紀の中国と台湾の現代美術において、日本とのかかわりも交えて俯瞰的に通覧することで、東アジアの近現代美術史に新たな視点をもたらす気鋭の論集。ともすれば一国主義中心に傾きがちな美術史観ではとらえきれない美術作品と美術運動について精緻に検証する。