この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- クレーとマルク 動物たちの場所
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年04月発売】
- もっと知りたいパウル・クレー
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2011年05月発売】
- クリムト原寸美術館100% KLIMT!
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2019年04月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年04月発売】
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2011年05月発売】
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2019年04月発売】
[BOOKデータベースより]
本書の真の目的は、「北斎と直接対話したい」という、無謀とも思えるテーマを模索することである。同時に、「数学とは何か?」というテーマも、筆者なりに考えていることを、併せて紹介したい。その方法として、「フィボナッチ数列」という「無限数列」を中心に据え、それを基盤にして考察するのが有効な方法だと考えた。本書で、「フィボナッチ数列」の基礎を学ぶという利点もある。数学のレベルは、「数3」入門程度である。「フィボナッチ数列」は実に魅力的で、小学生から大人まで楽しめる。キーワードは「無限」である。(「第零章 北斎と数学と哲学と」より)
第1部 数学編 有限の中の無限(北斎と数学と哲学と;『冨獄三十六景』の開版時期は天保2年ではない!;北斎の偶然ではない構図;北斎の構図を数学で魅る(新藤螺旋α);北斎の構図を数学で魅る(新藤曲線β))
[日販商品データベースより]第2部 文学編 幽玄の中の夢幻(北斎の画論『略画早指南』;北斎の蝶と北斎の舟;北斎螺旋と江戸曲線;北斎螺旋と江戸曲線を重ねる)
世界で最も有名な浮世絵、北斎の「神奈川沖浪裏」を始めとする傑作の秘密を、数学者であり浮世絵研究家でもある作者が独自の数学理論を駆使して読み解く。名作の構図に隠された北斎の数学的思考とは。美術鑑賞の新たな扉が開かれる。