[BOOKデータベースより]
ある日、図書館にまよいこんでしまった、はたらきアリのアントンとアンティ。ふみつぶされそうになったときに助けてくれたのは、奇妙なアリのおばあさん、モジモジばあだった。モジモジばあは、くたびれた本をみつけて、元気にしているらしい。でも、その方法はとてもユニークで…。読んだ後、本がとても大切に思える、心がぽかぽかする物語です。
[日販商品データベースより]ある日、はたらきアリのアントンとアンティは、迷い込んだ図書館で奇妙なアリのおばあさん、もじもじばあに出会う。もじもじばあは、くたびれた本をみつけて、本を元気にしているというのだが、その方法はとてもユニークで…
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最近は、大きな黒いアリを見なくなったね、、、と、友人と話していたが、昔から本とアリが好きだったアリ好きな私にはたまらない物語で、一気に読んでしまいました。
それにしても本を心から愛するモジモジアリがいたなんて!!、なんだか本当に図書館には、こんなアリが生きていそうだと図書館が不思議にも思えました。
ぞんざいに扱われてしまった本のタイトルを治すシーンが、これまたユニーク。
中に出てくる本のタイトル達が、本を好きで読んできたならきっと思い当たる、「詩の好きなコウモリの話」や「くまのコールテンくん」や「秘密の花園」や、、、。なんだか懐かしかった。
きっとこの物語を読んで、本を大事にしようと思う子どもも増えそうだし、紙の本の大切さをしみじみ感じることが出来ました。それにしても、モジモジアリやドーンのキャラクター化が、ユニーク!!(光の子さん 50代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】