この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小説GAMERAーRebirthー 下
-
価格:902円(本体820円+税)
【2024年05月発売】
- 小説GAMERAーRebirthー 上
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年08月発売】
- 五木寛之セレクション 5
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年11月発売】
- 五木寛之セレクション 2
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年04月発売】
- 青春の門 放浪篇 改訂新版
-
価格:968円(本体880円+税)
【1990年01月発売】
[BOOKデータベースより]
白夜の街に繰り広げられる愛と運命の物語。カレリアを舞台にした名作『霧のカレリア』、イコンをめぐる衝撃作『ソフィアの秋』を収録。著者初のテーマ別作品集、第3弾!
[日販商品データベースより]五木寛之のテーマ別作品集、第3弾!
第3巻目は、【異国ロマンス集】として、ソ連の国境地帯カレリアの哀しみ、ソフィアの村に残されたロシアイコン(聖像画)など、戦争と革命、民族の哀愁を伝える歴史ロマン小説6篇を収録。
巻末には、四方田犬彦との対談解説を掲載。
【収録作品】
『霧のカレリア』(1967年)
かつてフィンランドとソ連の国境地帯であったカレリア。領土を奪われた民族の哀しみと誇り。
『ソフィアの秋』(1968年)
ブルガリアの首都ソフィアの村に残されたロシアイコン(聖像画)をめぐるロマンと幻想。
『夏の恐れ』(1967年)
ノルウェー娘のジュリーはムンクの〈叫び〉に死の戦慄を覚える。ドイツに抵抗した家族の悲哀。
『赤い広場の女』(1967年)
美貌のウクライナ娘は、なぜ未来を捨てたのか。ドイツの占領がもたらした6歳の少女の悲劇。
『白夜のオルフェ』(1966年)
米軍基地の黒人下士官の血を引く少年と、誇り高きスウェーデン娘との純愛がもたらした結末は?
『ローマ午前零時』(1969年)
五月革命の混乱の中、私はCM祭での入賞を狙っていた。しかし私には、メーデー事件の過去があった。