- 世界最高学府で教える人心操作の授業 全員“カモ”
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「ズルい人」がはびこるこの世界で、まっとうな思考を身につける方法
東洋経済新報社
ダニエル・シモンズ クリストファー・チャブリス 児島修 橘玲- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784492047606
[BOOKデータベースより]
ハビット(集中フォーカス―相手は何を隠しているのか;予測プレディクション―「期待外れ」を喜べ;思い込みコミットメント―判断を後回しにする;効率エフィシェンシー―相手の痛いところを突く)
フック(一貫性コンシステンシー―この世界は不合理だ;親近性ファミリアリティ―「これ知ってる」を疑え;正確性プレシジョン―“数字”の落とし穴;有効性ポテンシー―「奇跡」と「ドラマ」はない)
\ 「見えないゴリラ実験」で世界が騒然 /
\ 世界有数の認知心理学者、待望の最新作! /
「見えないゴリラ実験」とは、私たちが動画の中で人がバスケットボールを投げる回数を数えることに集中していると、意外にも画面の中でゴリラの着ぐるみが歩いていてもそれに気づかない、という現象を証明した(この実験はイグ・ノーベル賞も受賞)。
「見えないゴリラ実験」(著者ダニエル・シモンズのサイト)
https://youtu.be/vJG698U2Mvo?feature=shared
「社会科学におけるもっとも重要な研究の1つ」と称される実験だ。 また、ダニエル・カーネマン、キャス・サンスティーン、ナシム・タレブ、リチャード・ドーキンスといった有名著者たちの作品中でも大きく取り上げられている。 本書は、同著者の満を持しての新著である。
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かつてないほど
人間の頭脳と判断力が
あてにならない時代に備える!!
いつのまにか巻き込まれる
ズルい手法を徹底検証!!
◆知らずしらずのうちに……ズル賢い人が使う巧妙な手口
◆「なぜ私はこれに心当たりがあるのか」と自問せよ
◆意志決定者が気をつけるべき「3つの原理」
◆こうして「答えになっていない答え」にうっかり引き込まれる
◆相手の弱点を見破る「3つの質問」
◆世界的に有名な心理学の研究も「ウソ」だらけ
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